ちゃんとハイエンドの表情に変わる。当然といえば当然。
久しぶりの投稿です。
新製品は多いので、いくらでも書くネタはあるのですが、忙しさにかまけて、全然投稿できていませんでした。
今の注目はジオブレイクですが、もうちょっと考えてから書こうと思っています。
間違いなく売れるであろうフレームです。
さて、本日は・・・DIOS/SCUDの最後のピース
後衛特化、コントロールモデルのハイエンド、DIOS PRO-C
前衛特化、パワーモデルのハイエンド、SCUD PRO-R
について書いていきます。
まず、DIOS PRO-C。
関連記事にもありますが、DIOS -Cは、従来よりも先が軽い後衛用としてリリースされています。
当店では、50-Cを中心に人気が出ています。特に力がない方だったり、がんがん自分で振っていきたい方におすすめですね。10-Cはかなり先が軽く感じるので、従来の後衛向けフレームを使われる方からすると、先が軽すぎて違和感が大きいかもしれませんが。。。
じゃあDIOS PRO-Cはどうなの?と言うと・・・急に硬くなりました。
50-Cは柔らかく、10-Cも今までのミズノフレームから考えると柔らかめだと思います。
幅広くお勧めができる機種でした。
もちろん、DIOS PRO-Rを比較すると、球を喰いついている感覚は出ますし、球質もコントロール系のそれだと思います。
ただ、スペック的(85平方インチ、690mm、275mm ave.)に・・・
プレーヤーの力にかなり依存します。力がないと、、、とてもじゃないですが、飛距離が出ないと思います。
(先が軽いから余計に力は必要になってくると思います。)
そして、、、困ったことに、デザインが良い!
中学生がこのフレームを使えるか?と考えると、なかなか普通にはおすすめが難しいなぁ、、、と、そう思います。
10-Cがモノ足りない方に、ひとまずおすすめです。
次にSCUD PRO-R。
SCUD -Rタイプをなぜか記事にできていませんでしたが、人気です!
プレーヤーの数的に、こちらも05-Rを中心に、ですが、正統派の弾き系フレームです。
(SCUDではパワー系と表現します。)
05-Rが軽やかな飛び、01-Rはそこに打ち応えと弾き感を+、というイメージでいいかと思います。喰いつきのよい-Cと比較して、しっかりと弾き重視のフレームに仕上がっています。
で、ハイエンドSCUD PRO-Rはどうか?
スペックは、85平方インチ、685mm、265mm ave.と、表面上、操作性抜群で振り抜きもよさそう!となります。
実際は、というと、こちらも非常に硬い仕上がり。
シャフトが硬いからなのか、振り抜き性能の良さは感じにくいです。(プレーヤーの力が上がるとまた雰囲気が変わりそうです。)
また、面が小さいため、同様にスポットが小さく、しっかりとスポットにボールを当てていく技術、さらにパワーが必要になってきます。
弾き感は○!
スポットにハマれば気持ちよく弾きます。操作性も良いと思います。
総じて、さすがのハイエンドモデルな仕上がりになっています。
Xyst T-ZERO SONICユーザーとか移行しやすいのかな?と思ってみたりはしますが、ここ最近のミズノフレームの中では割とハードな仕上がりだと思います。
・・・と、こんなところで。
(※あくまでも当店の主観です。)
ハイエンドらしいハイエンド。
パワーヒッターの方を中心に、気になる方は一度お試しください。
ではでは。
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