ソフトグリップってこんなに種類多かったっけ?と。
ミズノガチグリがかつてない勢いで飛ばしており、ソフトグリップにもこれほど注目が集まるんだと感動する中、お店としては種類が多すぎて悩みまくっている今日この頃。
プレースタイルの数だけラケットがあるよう(別注も含めて)に手の質感の数だけソフトグリップがあってもいいのでは?と思っています。
ですので、どれがいいやらわからない問題、なんてタイトルにしておりますが、どれがぴったりなのか、いろいろと試してほしい→その選択肢が多すぎて困る問題、です。
とりあえず、記事にする上で、いくつかタイプを分けて
売れ筋~おすすめ
をピックアップしていこうと思います。何かの参考になればうれしいです。
表現がすごく難しいので、なんとなく雰囲気を感じ取っていただき、数タイプ使い分けていただければと思います。手の質感に合わなければすぐに巻き替えを!
ウェットタイプ
まずはド定番のウェットタイプをいくつか取り上げます。
もともと少ししっとりとしており、柔らかく握りこめるのが特徴です。
ヨネックス ウェットスーパーグリップ
とりあえず皆さん一度は巻いたことがあるのはこのグリップでしょう。
一番多い0.6mm厚の柔らかしっとりグリップです。超売れ筋です。
ゴーセン スーパーグリップ(ウィルソン プロオーバーグリップ)
0.5mm厚で少し硬い握り心地の超質感タイプのグリップです。
ぴたーっとくっつくこのタイプのグリップが好きな方も結構多いです。
ゴーセン、ウィルソンの質感は非常に似ていると思っています。
ミズノ ガチグリ ウェットタイプ
0.6mm厚の柔らかしっとりグリップで、ウェットスーパーにガチンコでぶつかっています。皆さん一度は試したいようで、発売して数日、かつてない勢いで売れています。
ボウブランド プログリップ
柔らかしっとりグリップです。そのしっとり感が長く続く印象があります。
ソフトテニスでももっと流行ってもいいよな、と個人的には思っています。
厚みは明かされていませんが、薄すぎることはないと思います。
ドライタイプ~汗に強いタイプ
次に、ドライタイプ、吸汗性の高いタイプ。
汗に強いタイプをまとめて書いていきます。
ヨネックス ウォーターフィットグリップ(ドライ系)
手汗かきさんはこのグリップをチョイスされることが多いです。
ドライタイプですが、少ししっとりしている印象です。さらさらしっとり質感です。
ヨネックス タッキーフィットグリップ(ウェット系)
ウェットな質感ながら汗に強く、また生地が厚い(0.7mm厚)のでほんの気持ちグリップが太くなると思います。べとべとになって気持ち悪い、という方はドライ系に移行されます。
ヨネックス ウェットスーパーアブソーベントグリップ(ウェット系)
ウェットスーパーの質感を残しながら、吸水性をアップ。
そこまで汗はかかないけれど、じわりとかく、という方を中心に人気です。
ゴーセン 快感デラックス(ウェット系)
肉厚で、スーパーグリップ顔負けのウェット感を持ちつつ、汗をしっかりと吸ってくれるグリップ。隠れた人気商品です。
トーナグリップ(ドライ系)
硬式のプロ選手が使用することで話題のドライのド定番。
使用していくうちにもろもろになってくるので、定期的に巻き替えを。
ルキシロン ドライエリート(ドライ系)
定番のドライ系。
トーナグリップと同じく、使用していくうちにもろもろになってきます。
肉厚タイプ
通常のグリップ(0.5~0.6mm厚)よりも少し分厚めのグリップです。(ウェットタイプが多いです。)しっかりと握り込みたい方や少しでも握り心地を柔らかくされたい方に人気です。(もしくは耐久性に対して寄与してくれる部分もありますね。)
ヨネックス ウェットスーパーストロンググリップ
0.65mmで、ウェットスーパーグリップと比べるとほんの少し肉厚。
型押しがされたグリップです。
ウェットスーパーと並び非常に人気です。
ヨネックス ウェットスーパーソフトグリップ
0.8mm厚!しっかりと分厚く、握り込めるグリップです。
握り心地はふかふかなのですが、これ以上分厚くなると角がかなりわかりにくくなるかと思います。
ミズノ ガチグリ 耐久タイプ
0.7mm厚のウェット系グリップ。
発売されたばかりで、これからが楽しみです。
・・・と、こんなところです。
店頭では他にも多種多様なグリップテープを在庫しています。
色々と使ってみていただき、季節ごとにぴったりなグリップを見つけていただければ幸いです。
ではでは。
tatsumisports-proは、起己スポーツの2つ目のブログとして2018年9月にスタートさせました!
姉妹ブログtatsumisports-infoは毎日更新、新製品情報やイベント情報をお知らせさせていただいております。
本ブログでは、ソフトテニス用品に特化して、さらに掘り下げた内容をお届けできればと思っています。
誰でも読めるブログではありますが…やはりお客様あってこそ!
店頭、WEB SHOPとも、ぜひぜひたくさんのご利用をお待ちいたしております。