テニス・・・手ニスでありつつ、足ニスです。
1週間に1回程度の更新頻度になってしまっていますね。
…頑張ります。
今回はテニスシューズについて。
姉妹ブログ、tatsumisports-infoに、ヨネックスのシューズ3モデルの重さを比較してみた、という記事をアップしたのですが、ご覧いただいているでしょうか？
（探してみてくださいね。）
ソフトテニスにおいては、その重量が焦点になり、シューズ選びをされる方が多いように思います。
名作だったパワークッション161LTシリーズがその走りでしょうか。
とにかくよく売れた印象があります。
トウアシストシェイプ、懐かしいですね。つま先が非常に丸かったのを覚えています。
ただ、軽いシューズは、たしかにフットワークは軽くなるものの、その反面、重量があるものに比べると安定感にはやや欠けるため、人によっては適切ではない場合があると思います。
例えばヨネックスを例に取ると…
安定感を取るのであればエクリプションシリーズ
フィット感を取るのであればフュージョンレブシリーズ
軽さを取るのであればエアラスダッシュシリーズ
と、今は沢山のシリーズが生み出され、コンセプト別に選んでもらえるような工夫がなされています。
それはヨネックスに限らず、ミズノだってそうなってきています。
（そもそもアシックスは今までもスピードモデル、スタビリティモデル、としっかりとすみ分けを行なっており、徐々にそれ以外のメーカーがモデルコンセプトを作っていっているような印象を受けています）
例えば後衛さんで、ガツっと止まりたい、シューズにガッシリ感が欲しい！となると安定感が売りのモデルがぴったりくるかも知れないし。
とにかくフットワークが苦手だから、ちょっとでも足を運びやすいように、というのであれば、やはり軽さ。
…となると、軽量性が売りのモデルをまず試してみると良いでしょうし。
軽すぎても重すぎてもなぁ…いまいち分からん！となると、上記ですとフュージョンレブがそのいいとこどりをしてくれているモデルです。
ラケットやガットを、自分に相性がいいものを探していく作業の道すがら、ぜひ足元にも目を向けていただきたいと思っていて、よく、テニスは手ニスのみならず、足ニスだよ、なんて言われるのに、シューズはデザインだ！といっちゃう方もまだある程度大きな割合でいらっしゃるように思っています。
これはあくまでも店頭でお客様を見ていたり、話をしていく中でのことなので、他はわかりませんし、これはどんな靴？って聞いてくれる方も増えてきているように感じているので、ゆっくりと意識は変わってきているのかな？とも思っていますよ。
そもそも…本来であれば、代表選手はみんな違うシューズを履いてもらって、足元から指先まで「自分の用具」でいってほしいのですが、やはり契約関係もありますので、試履きしてもらって、特に問題がなければ「代表モデル」として売り出していくわけですね。
チームでシューズを合わせるのはソフトテニスとかバドミントンでは多いですよね。
例えば、硬式のプロのように、一人一人シューズが違う、となると、
あ、この選手はこれを履いてる！
憧れのあの選手はあのシューズだ！
…このシューズってどんな感じですか？
のように、シューズも活性化していくような気がしていますが、今はひたすらコツコツ。
と、いうことで、今回は足元について書いてみました。
ではでは。
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